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こだわり その1 原料(もち米)の高品質化 |
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もち米を着色米・異物選別処理中。 色彩選別機の電子の目(センサー)で色のついた米や異物を選別除去します。
もち米はやはり美味しいのがわかるせいか、カメムシも大好きみたいで、うるち米(ご飯のお米)よりカメムシの被害を受けやすいです。 ですから、1等級の割合もうるち米に比べると、はるかに低いのです。 |
弊店では、品質の面を考慮し、比較的大きな選別機を備えていますが、それでも機械のやること完璧とはいきませんので、1回ではなく3回選別処理し、出来るだけきれいなもち米に仕上げています。 |
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今度はもち米をうるち米選別処理中。
「うるち米選別って、もち米を精米しているんじゃ?」と思うかもしれませんが、どうしても多少はもち米の中にはうるち米が混入しています。
作っておられる農家の方によって混入している程度の差もありますが、中にはかなり多く混入している場合も・・・。
完全とはいかないまでも、出来る限り取り除きたい。弊店ではもち米の中のうるち米は異物と考えているからなのです。
同様に3回選別処理し(着色米・異物選別を入れると6回)、出来るだけきれいなもち米に仕上げています。 |
家庭や、イベントなどみんなで餅つきをやった時、ぶつぶつお米の粒があることないですか。 仕事でたくさん餅を搗いている時、もしもブツブツしているのを何時間も見ていたらイヤになると思います。 やっぱりなめらかな餅をつくりたいんですよ、商売ですから。
どうして混入しているのか・・・、長くなりますので別の機会に。 |
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選別処理後
仕上がったもち米 |